・バーはしっかり挿し込まれていますか?
バーが完全に奥までしっかり挿し込まれていない場合は、バーの保持がしっかりされなくなりバーが抜けやすくなります。
又、バーの挿し込みが浅いとバーの回転が不安定となり軸ブレが発生し、カートリッジに負荷がかかり消耗を早めてしまいます。
・ご使用時にトルクをかけ過ぎていませんか?
カートリッジは前後2個のベアリングで支えられていますが、ベアリングは例外なく前の方から故障します。
これは使用時のトルクがかかり易い前側のベアリングのボールが早く消耗する為となります。
結果として、軸のバランスが失われ『軸ブレ』や『異音』を発生させます。
長持ちさせる為にもソフトタッチ・フェザータッチでのご使用をお願いします。
・給油は万全でしょうか?
オイルメンテナンス不足は極端にベアリングの消耗を早めてしまいます。オイルは種類による優劣はあるものの、
必ず純正を使用しなければならない訳ではありません。しかしながらスプレーノズルは必ずハンドピースにあったものを
ご使用下さることが必須となります。
・回転が完全に止まる前にバックキャップを押していませんか?
バーの回転が完全に止まる前にバックキャップを押すと、バックキャップ裏面のノックピンに触れる部分のすり減りが早くなり、
チャック開閉が充分にできなく、バーの着脱がやりにくくなります。
又、カートリッジ側にも負荷がかかりますので、カートリッジの摩耗が早まります。
・バーには問題ありませんか?
規格外のバーやバーに傷や汚れがある状態で装着すると刺さらない・抜けないなどの症状が発生します。
チャックはバーを管内で掴み込むような構造になっていますので、チャック内に汚れや異物が混入するとチャックが
開いたままの状態になり、バーを保持ができないや刺さらない症状となります。
ご使用前にバーの清掃や確認をしてご使用下さい。
・機能水、洗浄液、薬液などによる浸漬を行っていませんか?
多くのハンドピースは、製造メーカーから機能水、洗浄液、薬液による浸漬は禁止されています。
故障の原因となりますので、洗浄の際は添付文書、取扱説明書の記載に従い洗浄を行って下さい。